2005年10月22日

日本シリーズ日記・その2〔051021〕−見どころなど

マー坊です。

いきなりつまらないことを言いますが、仕事がやばい状況です...。
ですが、もう第1戦が数時間後に迫っていますし、今のタイミングを逃してはならないので、頑張って日本シリーズの見どころを書きます!

と、その前にチケットですが、みなさん、争奪戦の結果はいかがだったでしょうか?
私は結論から言うと、先行予約、一般販売とも全滅でした...。
ですが、知人のご厚意で何とか第1戦のB指定席券を入手。
生まれて初めての日本シリーズを、ライブ観戦できることになりました。
みなさんにレポートをお届けすることもできることになり、一安心です。

しかし、転売屋っていうんですか?初めからオークションとかに出して利ざやを稼ぐことを目的にチケットを買っている人がいるらしいですね...。
それが定価の10倍以上で落札される例もあるとか。
マリーンズ戦がプラチナチケットになるとはすごいですが、ちょっと、いやかなり複雑な気分です...。
難しいでしょうが、例えばシーズン中に何試合以上マリスタに行った人は、優先的にプレーオフと日本シリーズのチケットを買うことができるとか、本当に応援している人の手に、正当な価格でチケットが行き渡るよう、なんとかできないものですかね。
それか、思い切って「3階席」を増設して、万単位で収容人員を増やすとか!
(って、絶対無理だろうけど...)


○開催要領など

さて、本題です。
まずは日本シリーズの開催概要からいきます。
もうみなさんご存知のとおり、相手はセ・リーグのチャンピオン「阪神タイガース」です。
日程と球場ですが、10月22日(土)、23日(日)の第1,2戦はマリスタで、1日はさんで25日(火)から27日(木)の第3〜5戦は敵地・阪神甲子園球場で、また1日移動日があって、第6,7戦は29日(土)、30日(日)に再びマリスタでの開催が予定されています。
試合開始時刻は、いずれの試合も午後6時15分です。
なお、どちらかのチーム(というかマリーンズですけど!)が先に4勝した時点でシリーズは打ち切られ、
そのチームが、晴れて「日本一」となります。
ああ、日本一...。なんと神秘的な響きなのでしょう!


○見どころ

まず、シーズン中の「マリーンズ対タイガース」の交流戦を振り返ってみます。
勝敗はマリーンズから見て、3勝2敗1引き分けでした。
点差はすべて3点以内、また引き分け以外の5試合は、すべて先制点を取ったチームが勝っています。
新聞等でも報じられているように、強力な投手陣をもった、よく似たチームどうしの対戦だといえます。

さて、それぞれのチームの注目選手は後で紹介しますが、試合の見どころの一つは「継投(投手の交代)」です。
両チームとも、試合途中でリードしていれば、先発ピッチャーに見切りをつけて継投で勝利を目指すスタイルを持っています。
ただ、完投(先発投手が試合の最後まで一人で投げぬくこと)はマリーンズの28試合に対してタイガースは11試合と、マリーンズ(バレンタイン監督)のほうが、我慢して先発投手を投げさせ続けることが多いようです。
延長戦は15回まで行われるので(普段は12回)、接戦となった場合、このあたりをにらんだ投手交代が行われることも考えられます。
ただ、第5戦以降くらいになると、もう先発する予定のない投手がリリーフに回り、総力戦の投手リレーが行われることもあり得ます。
(例えば、清水直→セラフィニ→小林宏→藤田→薮田→小林雅とか!)

その他、ルール上の見どころとして、「指名打者制(DH制)のあり・なし」があります。
指名打者制とはパ・リーグ独自のルールで、投手の代わりに、守備につかない野手が一人、「打つだけの選手」として先発メンバーに入る制度です。
このDH制ですが、マリスタでの試合では適用され、甲子園球場での試合には適用されません。
つまり、第3〜5戦は投手にも打席が回ってくるということです。
そうなると、投手の打順にチャンスが回ってきたとき、代打を出すかどうかが大きな勝敗のポイントになることがあります。
好投しているピッチャーに思い切って代打を出すことができるか。
また、誰を代打に出すのか...。
「代打の代打」、つまり、代打を出したらピッチャーが代わったので、また代打の選手に代打を出す、なんてシーンがあるかもしれません。
このあたりにも注目してみてください。


○タイガースってどんなチーム?(注目の選手)

2年ぶりのセ・リーグ優勝を果たした半身タイガースはどんなチームなのでしょうか?
タイガースは1950年の「2リーグ制」以降に限ってみると、優勝は5回目、日本一は1985年以来遠ざかっています。
関西で絶大な人気を誇るチームだということは多くの方がご存知だと思いますが、「ダメ虎」などと揶揄され、長く低迷していた時期もあります。

さて、前回日本一になったときは「猛虎打線」などと呼ばれ、ホームランを量産する選手がそろっていた「打線のチーム」でしたが、今年は一言で言うと、「投打にバランスの取れたチーム」だといえます。
ただ私の印象では、確かにリリーフ投手は強力ですが、先発陣は「平均値」の選手がそろっている感じ。
一方打線は、俊足の赤星選手、37歳にして4番・ホームラン40発の金本選手、147打点でぶっちぎりの打点王の今岡選手と、非常に特徴があり、しっかりとした核となる選手がいるというのが特徴でしょうか。
しかし、控えの野手はやや層が薄いよう印象で、そこが弱点といえば弱点かもしれません。

以下、マー坊が気になる注目の(要注意の)選手を紹介します。

まず投手では、必勝の継投リレー(先発→藤川投手→ジェフ・ウィリアムズ投手→)の最後を締める久保田投手です。(この3人は「JFKトリオ」と呼ばれています。)
久保田投手は「抑えの切り札」ですが、1試合に平均して1.07本のヒットを打たれているなど、阪神ファンの間でも「ピシャリと抑える投手」というイメージはないようです。
しかし、高校時代はキャッチャーだったという体つきで、パ・リーグにはあまりいないタイプの投手です。
やや野茂投手に似た投球フォームと、いかにも重そうな球は要注意です。

投手ではもう一人、中継ぎの江草投手をあげます。
中継ぎというと前述の藤川投手、ウィリアムズ投手が注目されていますが、もう一人左投げの江草投手がいることで継投に厚みを出しています。
特に右投手が先発のとき、早い回での登板も予想されますので、ここでマリーンズ打線がどう攻略するかが勝敗のカギを握る試合もあるでしょう。

最後に野手です。
DH制のあるマリスタでは、普段は先発で出ることの少ない野手をもう一人使えるわけですが、そこでおそらく起用されるであろう、濱中選手に注目です。
濱中選手はケガに苦しんでいますが、背番号31が示すとおり(阪神で背番号31といえば、千葉県出身の大選手、掛布選手が以前つけていた番号です)、期待の非常に大きい、右打ちの長距離打者です。
ファンの人気も絶大ですので、DH制のない甲子園球場でも、代打の切り札として登場するでしょうから、注意が必要です。


○マリーンズの戦い方と期待の選手

さて、こんなタイガースに対し、マリーンズはどう戦えばよいのでしょうか?

すばり、普段どおりの戦いをすればいいと思います。
シーズン終了後もプレーオフで7試合を戦ってきたマリーンズは、しばらく「本気モード」の試合から遠ざかっているタイガースに比べ、すんなり試合に入れでしょうから、その点ははっきりいって有利です。、ホーム・マリスタでの試合ということで、ファンの声援も後押しになるでしょう。

ただ、甲子園球場での試合はなかなか普段どおりのプレーができないかもしれません。
交流戦でも、1勝1敗1引分ではありましたが、マリーンズサポーターと「日本一」を競い合う、強力な応援を繰り広げるタイガースファンは、それこそ「26番目の敵」になり得ます。
いやなデータですが、2年前、タイガースと日本一を争った福岡ダイエーホークス(当時)は、甲子園球場で1勝もすることができませんでした。
そんな甲子園球場で普段着の戦いができ、1勝でも白星を挙げられれば、マリーンズの日本一はぐっと近づくのではないでしょうか!

最後に期待の選手です。
いつも同じことを書いているかもしれませんが、全選手が期待の選手です。
そんな中で、2人の選手をあげたいと思います。

まずは、新人の久保康友投手です。
プレーオフでは出番がありませんでしたが、第5戦の先発も噂されている久保投手。
いくら「強心臓」で通っているとはいえ、初登板の試合は緊張もするでしょう。
そこで今日や明日の試合で、展開にもよりますがリリーフ登板することもあると思います。
そのときどんな投球を見せてくれるか、期待したいです。

もう一人は「二塁手」です。
今、マリーンズの内野手は、小坂選手が太ももを、堀選手も腰を痛めており、無理はさせられない状況のようです。
そこで、先発の二塁手が誰になるかがまず注目です。
ホークスとのプレーオフ第5戦で二塁を守った早坂選手(小坂二世と呼ばれている俊足・攻守の選手です)、そして普段はサードの今江選手も、シーズン中は1試合しかなかった二塁の守りをそつなくこなしました。
他に、一軍登録されているかわかりませんが、中堅の渡辺正人選手、今年で引退を表明したベテランの原井選手なども、守備固めとして二塁を守る可能性はあると思います。
(当たるかな?)

とりあえずはこんなところでしょうか。

このブログは会議中(!)やマリスタに向かう電車の中でこのブログを書いたので、ちょっと最後は駆け足になってしまいました...。

さあ、気がつけば、試合開始が約1時間後に迫っています!
一気にボルテージを上げて、これから球場入りします。
みなさんも応援、よろしくです!

頑張れ、マリーンズ!!


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posted by マー坊 at 16:56 | Comment(0) | TrackBack(2) | マー坊・小春の野球談義
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