2005年10月24日

日本シリーズ日記・その5〔051024〕−千葉のタイガースファンとの交流

マー坊です。

移動日で試合のない今日は、第1戦の終了後にあった出来事を紹介します。
帰りのバスの中で出会ったタイガースファンとの交流(というか会話)の様子です。

あの日、いつもと違ってバスで帰る必要のあった私は、試合終了後、連れ(といってもその日初めて会った、知り合いの知り合いの方)といっしょにバス乗り場に向かいました。
で、はじめは幕張本郷駅行きのバスに乗ろうとしたのですが、そこにはものすごい行列が...。
一方、隣の稲毛駅行きのバス乗り場にはたいした列はできていなかったので、お互い稲毛駅行きでも大丈夫だということを確認し、そちらに並ぶことにしました。
その後の細かい経緯は省略しますが、幕張本郷行きの行列がすべて解消した後、我々はようやく稲毛行きのバスに乗り込み、軽い疲労に襲われつつ、一番後ろから2列目の2人がけの座席に座りました。

その直後です。
最後部の席に陣取ったタイガースファンと思しき(というか明らかにタイガースファン)のグループの中の一人(以下“虎”と略させていただきます)が、背中越しに我々に声をかけてきました。

「おう、マリーンズファン、おめでとよ!」(←本当にそう言ったかは定かでない。)

私は心の中で、「やばい...。試合は大敗したしバスも相当待たされたし、かなりイライラしてるみたいだ...。」と思い、どうリアクションしたらいいか一瞬躊躇しました。
するとそのタイガースファンの方は、間髪入れずに、

「今日はサブローやったな。」

むむ、これはサブローが大阪はPL学園卒ということで(でも出身は岡山)、関西人にやられたのなら仕方ないな、ということなのか?
いずれにしても、何か返事をしないと...と思った私マー坊(以下“マ”)の口から出た言葉は、

「そ、そうですね...。」

って、いくらなんでも普通すぎ
せっかく話しかけてくれたのに、これじゃあマリーンズファンはつまらないと思われてしまうじゃん!
ああ、どうしよう...。
しかし、そんな私のことは気にせず、虎は一気にまくし立ててきます。

「うちは初回のアニキ(金本選手)の併殺がすべてやったな。自分試合前に、赤星はフォアボールで出塁するでと予言して、そのとおりになったのになあ...。ところで1回表の人文字、どんな風に見えた?」

およよ?
全然いい人じゃん。
阪神ファンは「過激で怖い」という固定観念をもっていた私は猛省し、普通に会話を始めました。

「いやあ、球場についたのが試合開始ぎりぎりで、黄色と黒のボードが並んでるなあ...、くらいしかわかりませんでした。」
「そっか...。あれ、球団旗のつもりだったんやけどなあ。」
「あ、そうだったんですね?それはごめんなさい。でもタイガースは、本当に関東にもファンが多いですよね。」

以下、野球談義が弾みまくりました。

「そりゃそうや。神宮なんて阪神ファンが占拠しとるで。けど、火曜日からの甲子園はごっつきついと思うで。外野席のマリーンズファンは、多くて4ブロックくらいとちゃうか?」
「え?そんなもんですか?交流戦のときはもう少しいたような...。」
「おう、交流戦はえらいたくさんおるなあ...って感激したで。けど、日本シリーズのチケットが先行発売になったとき、まだマリーンズは優勝決まってなかったやろ?」

うーん、ごもっとも...。
それに平日だし、少なくとも私のまわりのマリサポで甲子園に行くというはいないし。
ちょっとびびっていると、また虎の方から新しい話題をふってきます。

「ところで、マリーンズは明日の先発誰や?」
「99%、渡辺俊介でしょう。」
「そっか...。」

お?虎が静かになったぞ。やはり俊介は恐れられているんだな。フフフ、これはチャンス!
しかし、負けじと虎は攻撃を続けてきます。

「でもなあ、ウチは俊介対策で御子柴とか、葛西とか、伊藤敦とかをバッティングピッチャーに急遽採用したんやで!(笑)」
「ははは!御子柴、懐かしい!」(←すみません、話がマニアックで。)

話は延々と続きそうでしたが、どうしても聞いておきたいことがあったので、初めてこちらから話題を降りました。

「霧で中断しているとき、ウェーブにつきあってくれてありがとうございました。」
「おうよ。」
「ところでそのとき、『や、め、ろ!や、め、ろ!』ってコールしていたように聞こえたんですが。もうあきらめたんで、早く明日に備えようぜ、ってことだったんですか?」
虎「いや、ちゃうちゃう。『晴、れ、ろ!晴、れ、ろ!』や!」

そうか...。納得。
そうこうしているうちに、みなさんが降りるバス停が近づいてきたようです。で、降り際に一言。

「じゃあ、また明日な。タイガースファンも過激で怖いやつばっかじゃないっちゅうこと、わかってくれたやろ?」

ははは...。顔に出ていたんですかね(^^)ゞ

(物語はおしまい。)

さあ、明日からは舞台を甲子園球場に移して第3戦です。
先発はマリーンズが小林宏之投手、タイガースはセ・リーグ最多勝の下柳投手です。
下柳投手は37歳とベテランの左腕投手。
以前はダイエーホークス(当時)に在籍していたこともあり(あ、日本ハムファイターズにもいたっけか)、パ・リーグのにおいがぷんぷんする“野性的な”選手です。
一方、我らが小林宏之投手には、ピッチングはもちろん、バッティングにも期待したいです!
(甲子園球場では指名打者制がありません。)
ボビーがどんな打線を組んでくるかも注目です。

ではまた明日、「歓喜のブログ」でお会いしましょう!

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posted by マー坊 at 20:59 | Comment(1) | TrackBack(0) | マー坊・小春の野球談義
この記事へのコメント
2度目のコメントでおじゃまします。マー坊さん、ステキな虎ファンでしたね。ボクでも似たような反応をしたと思います。確かにコワソーなファン多いですよね。言葉がウエスタンなまりだと余計にです。★甲子園での試合は、福岡の試合みたいにマリスタ内のスクリーンでは見られないんですね。1・2戦もマリスタの場外スクリーンは撤去されてたので、予想はしていたのですが、甲子園に行かれない身としては、ぜひパブリックビューイング(PV)をお願いしたかった。やはり、日本シリーズは日本野球機構(NPB)の主催だから却下されたのでしょうか。ホームページ発表がギリギリの今日でしたし「やらない」としか書いてなかった裏に「本当はやりたかった」という球団営業部の悔しさあふれた声がボクには聞こえてきました。PVに数万人集まってもテレビの視聴率には影響ないと思いますが、どんな理由でダメなのでしょう。「前例が無い」なんて理由だとしたら、NPBさん、失望です。★ビンボー人なんで相当悩んだのですが、6・7戦のチケット、ヤフーオークションに手を出してしまいました。損が出るけど甲子園で決まればサイコー!ハハッ。
Posted by よだっち at 2005年10月25日 08:30
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